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クラシックギターの魅力

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1クラシックギターとは

クラシックギターと聞くと、多くの方はクラシックの曲を弾くためのギターだという固いイメージを持たれているかもしれせんが、それは誤解です。クラシックギターとは本来、伝統的なオーソドックスなギターのことをいい、どんな曲でも弾くことができる万能ギターなのです。そして、クラシックギターがもつ様々な機能の一部がより強調されて生まれたのがフォークギターやエレキギターなのです。つまり、クラシックギターは音楽のジャンルを問わない、最も基本的なギターといえるのです。


2クラシックギターの起源

楽器そのものの起源は打楽器にはじまり、笛、弦楽器(最初は指ではじくもの、その後弓で弾くものへ)、そして鍵盤へと続きます。ギターはルネッサンス時代(15〜16世紀、日本の室町時代)に4コースギター(1弦は単弦、他は複弦)として登場し、バロック時代(17世紀、日本の安土桃山〜江戸時代前期)にかけて5コースのバロックギターが一般に広まりました。
18世紀(日本の江戸時代中期)の終わりごろには6単弦のギターが作られるようになり、それによって演奏技術や作曲方法が飛躍的に向上します。この頃はモーツァルトやベートーベンが生まれ、音楽は古典派の時代に入ります。また、スペインでは、当時最高のギタリスト・作曲家として有名なソルがパリへでて活躍し、同じくスペインのアグアド、イタリアのジュリアーニなどによって、19世紀初頭にかけてギターの黄金時代が築かれることになります。
ちなみに、ピアノは18世紀中頃(バッハやヘンデルが生涯を終える頃)、それまでのチェンバロに替わってようやく作られはじめます。ギターの起源はピアノに比べてもとても古く、すでに400年以上の歴史がある楽器なのです。


3クラシックギターの特長

ギター画像ギターは木で作られますが、現在、手作りの最高級品にはハカランダという木が使われています(裏板と横板)。ハカランダは硬く弾力があるため、音響が良く、くっきりとした透明感のある音色が特長です。ですが、この木はすでにワシントン条約により伐採禁止・輸出入禁止となっており、とても貴重なものとなっているため、最近では、普及品から最高級品に至るまでローズウッド(紫檀)を使ったものが増えてきています。この木はハカランダに比べると幾分やわらかいので、音色もソフトな感じになりやすいです。
音色はその人それぞれの好みがありますので、どちらが優れているという甲乙はつけられません。演奏家によっては曲の雰囲気によって両者を使い分けたり、製作家によっては好みの材質のギターしか作らないという方もいます。しかしながら、一般的に多くの演奏家、製作家の間ではハカランダが最高といわれています。
また、表板に使われる木は松材と杉材の2種類があります。これらもそれぞれ音質が違いますので、どちらかを選ぶというのもなかなか難しく、両方欲しくなるというのが正直なところです。


4クラシックギターが奏でる名曲

かつては 『禁じられた遊び』 が誰でも知っている人気の曲として、みなさんが目標にしていましたが、最近では 「ディアハンター」 という映画のテーマ音楽にもなった 『カバティーナ』 という曲がとても人気で、村治佳織などの若いギタリストがよくアンコールで弾いています。『カバティーナ』はレベル的に少々難易度が高いのですが、若い方の間ではこの曲が弾けるようになりたいという方も増えつつあるようです。
初心者の方の場合は、有名な曲というよりもギターのためのオリジナル曲が主流になります。一般にはあまり知られていないかもしれませんが、やさしい技術で弾けるようにと、カルリ、カルカッシそしてソルといったギタリストが作曲した美しい響きをもつ曲です。これらの曲でまずは基礎的な技術を身につけて次のステップをめざしていただくことになります。中級に入ると弾ける曲の範囲が格段に増えます。世界で活躍するギタリストのCDに入っている曲が何曲もありますので、それらにチャレンジしていくことが次第に可能となっていきます。
弾けると一目おかれる曲としては、トレモロの曲で 『アルハンブラの想い出』 があります。この曲は一応上級レベルですが、当学院では中級の方でも弾いています。きちんと基礎から技術を積み上げていけば十分可能なことなのです。
さらに、これが弾ければプロ級という曲としては 『グラナダ』 『大聖堂』 『アストリアス』 『魔笛の主題による変奏』 などがあります。このあたりになるとかなり上級レベルといえます。


5クラシックギターの音色

クラシックギターは、高音弦は透明なナイロン弦、低音弦は極細のナイロン繊維を束ねた上に銀メッキなどをほどこした銅線をコイル状に巻いてある弦を使用しているので、金属弦とは全く違った柔らかい音がします。


6クラシックギターを学ぶ楽しさ

クラシックギターは単旋律主体ではなく、ひとりで伴奏もすべてできる楽器で、しかも持ち運びが自由で手軽にできるという便利さがあります。しかも、中級程度になるとCDで発売されている曲がたくさんあるので、自分がそこに近づいているという実感がより身近に感じられ、上達の喜びを得ることができます。そうした楽しみがいっぱいあるのがクラシックギターだと思います。

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