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ヴルフィン・リースケ
2003.11.15(土) PM6:00開演 リサイタルプログラム
会 場  富山鹿島町教会(富山市鹿島町:富山逓信病院隣)
料 金  一般 ¥3,000 大学生以下 ¥2,000
主 催  四十谷ギター学院
演奏曲目  セレナータモレスカ(R.チャップ)
セレナータアンダルーサ/セレナータ(J.マラッツ)
ファンダンギーリョ/ガロティンとソレアレス/ラファーガ(J.トゥーリナ)
祈りと踊り〈ファリャ讃〉(J.ロドリーゴ)
マリエッタ/夢/マズルカ/マリア(F.タルレガ)
プレリュード フーガ アレグロ BWV998(J.S.バッハ)
入江のざわめき/グラナダ/アストリアス(I.アルベニス)

ギターアーツ 公開ギター講座
2003.11.16(日) AM9:30〜12:00
会 場  富山市民芸術創造センター(JR呉羽駅南)大練習室No.1
料 金  会員のみ(当日会員券 ¥2,000)
主 催  四十谷ギター学院
受講生・曲目  浅井佑季子(19歳)/前奏曲 第一番(ヴィラ=ロボス)
野澤剛史(18歳)/大聖堂(A.バリオス)
郷津 実(22歳)/魔笛の主題による変奏(ソル)
神保侑典(17歳)/ソナチネ
(M.トロバ)


■ ヴルフィン・リースケ ギターリサイタル ■

演奏するヴルフィン・リースケ氏 当学院では久々のギターコンサートプロデュースです。ドイツ生まれのリースケ氏は以前よりCDでその美しい音による演奏を聴いて知っていたのですが、今回、たまたま知人から依頼があったので引き受けました。
 会場の鹿島町教会は音も良く響き(リースケ氏が持ってきたギター、1912年製のマヌエル・ラミレスがたいへん素晴らしいギターであったこともその理由の一つですが)ギター音楽のすばらしさを再認識させられました。
 皆様のご協力のおかげでたいへん充実したコンサートとなりました。
 翌日16日は呉羽の芸術創造センターでの公開レッスンでした。リースケ氏の気さくな人柄、分かりやすいレッスンで、受講生も聴講生もとても良い経験となったと思います。
 終了後は当学院の生徒さんたちとリースケ氏を囲んでの昼食会。楽しいひとときを過ごせました。(四十谷隆司)



楽屋風景
楽屋にて

昼食会集合写真
リースケ氏を囲んでの昼食会
公開ギター講座
公開ギター講座

公開ギター講座
公開ギター講座

ヴルフィン・リースケ
Wulfin Lieske

ヴルフィン・リースケ顔写真ヴルフィン・リースケは彼の世代の中でも最も魅力的なギターリストの一人である。1956年ドイツに生まれ、12歳からギターを始める。ギターをアンドレス・セゴビア、ジョン・ウイリアムズ、オスカー・ギリア、室内楽をアマデウス弦楽四重奏団や伝説的ヴァイオリンニスト、ルドルフ・コリッシュに学んだ。国際コンクールでの優勝、またフェスティバルへの参加を通して早くから国際的評価を獲得する。キドン・クレメール、ウラジミール・トンカ、アストール・ピアソラのようなアーティストと一緒に演奏活動を行ってきている。1986年、バッハ、シューベルトの作品を入れたCDをリリースしEMIに高く評価される。1856年の『ラ・レオナ』を含むアントニオ・デ・トーレス、ヴィセンテ・アリアス、マヌエル・ラミレスなどスペインの名工のギターを演奏している。1992年、タレガ、プジョール、リョベートの作品を入れたCD「“ドーレス・アルバム”ギター・エスパニョーラVol.1」は歴史的なレコーディングとなった。1995年、1999年にアンダンテの招聘で来日、全国各地でコンサートを行った。今回で3度目の来日となる。

 

新聞記事2003年11月17日(月)富山新聞朝刊より

独のギタリストが公開レッスン  富山
 ギター・アーツ公開ギター講座=写真=は十六日、富山市民芸術創造センターで開き、世界的に活躍するドイツのギタリスト、ヴルフィン・リースケさんが四人の生徒を相手に表現力のある奏法のひけつを伝授した。
 富山市の四十谷ギター学院が主宰し、約四十人が参加した。リースケさんは、「指でぶら下がるような」感覚で弦を押さえるなどの基本から、ソルの「魔笛の主題による変奏」では「古典派の曲では音を引っ張る表現を多用しないように」などアドバイスした。
 リースケさんは十五日、富山市鹿島町二丁目の富山鹿島町教会でリサイタルを開き、アルベニスの「入江のざわめき」など十四曲を披露、高度なテクニックと温かい音色で聴衆を魅了した。

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