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マルコ・メローニ バロックギターリサイタル
2004.9.4(土) PM7:00開演
会 場  富山二番町教会
料 金  前売券 ¥3,000 当日券 ¥3,500
演奏曲目  【樋浦靖晃】
大聖堂「宗教的なアンダンテ」「荘厳なアレグロ」(A.P.Barrios)
アルハンブラの想い出(F.Tarrega)
フォーコ(R.Dyens)
フーガト短調 BWV1000(J.S.Bach)
禁じられた遊び/聖母の御子(スペイン民謡)

【マルコ・メローニ】
リュート組曲第4番 BWV1006aより
 「プレリュード」「ロンド風ガヴォット」「ルール」「ジーグ」 (J.S.Bach)
序曲とカナリオス(Ex.Mo S.or P.BAL)
プレリュード〜カナリオス(A.M.Bartolotti 〜 G.Sanz)
シャコンヌ from Violin Partita No.2(J.S.Bach)
リサイタルプログラム


ギター・アーツ公開講座<講師:マルコ・メローニ>
2004.9.5(日) PM1:30〜5:00
会 場  富山市民芸術創造センター 中練習室No.2
料 金  会員のみ(当日会員券 ¥2,000)
主 催  四十谷ギター学院
受講生・曲目  1)組曲・ニ短調(ド・ヴィゼー)
  宮田幸恵/プレリュード、アルマンド
  齋藤慶太/クーラント、サラバンド、ガボット
  近岡えみ/メヌエット、ブーレ、ジーグ

2)スペイン組曲(サンス)より
  神保侑典/エスパニョレタス、カナリオス

3)組曲・ト短調(ロンカリ)より
  浅井佑季子/パッサカリア


■ マルコ・メローニ バロックギターリサイタル ■

演奏するマルコ・メローニ氏 昨年のリースケ氏に続いてマルコ・メローニ氏のバロックギターを聴きました。(今回はメローニ氏の弟子で東京都在住の樋浦靖晃氏がプロデュース、当学院は協賛)バロックギターは近年の古楽ブームの波にのって、19世紀ロマンティックギターとともに注目を浴びつつあります。
 メローニ氏のすばらしい演奏に富山二番町教会一杯(約240名)の聴衆が感動しました。
 翌日は、前回同様に呉羽の芸術創造センターでの公開レッスン。(当学院主催)バロック音楽と舞曲についての興味深い話を聞くことができました。 (四十谷隆司)





公開講座の様子
公開講座の様子

3人で記念撮影
写真左から
樋浦氏、メローニ氏、四十谷

マルコ・メローニ
Marco Meloni

マルコ・メローニ顔写真イタリア・サルディーニャ州に生まれる。幼少の頃よりギタリストである父(Celio Meloni氏)の手ほどきを受けギターを始める。1980年、フランスのArthez-de-Beam国際ギターコンクールで優勝した後、フランス・パリのスコラカントルム及び、ランシー国立高等音楽院にてギタリストであり、古楽の研究家として名高いJ・イノホサ氏に師事し、両校のギター科・バロックギター科を共にプルミエプリ(一等賞)を取って卒業。フランス・ボルドーのコンセルヴァトアールにて演奏・教授活動を5年間行った後、現在はイタリアに在住し世界各国(カナダ・フランス・スイス・スペイン・アルゼンチン・トルコ等)の古楽フェスティバル等に招かれ演奏やマスタークラスを行っている。最近では古楽の世界的権威であるホブキンソン・スミス氏が彼の演奏を絶賛し、今年の2月にはフランスでのリサイタルの模様がテレビとラジオで放送された。現在、イタリア・サルディーニャ州のコンセルヴァトアール教授。

 

新聞記事2004年9月5日(日)北日本新聞朝刊より

マルコ・メローニさんバロックギター披露
富山・初来日コンサート


 イタリアのバロックギタリスト、マルコ・メローニさんのコンサートが四日、富山市一番町の富山二番町教会で開かれ、心に染み入る美しい音色で聴衆を魅了した。北日本新聞社後援。
 メローニさんはイタリア・サルディーニャ州出身で、現在は同州のコンセルヴァトアール教授。各国の古楽フェルティバルなどにも招かれ、演奏活動を行っている。今回、初来日で富山を最初に全国で七公演を行う。コンサートではバッハのシャコンヌ、リュート組曲第四番より「プレリュード」「ロンド風ガヴォット」「ルール」「ジーグ」などをしっとりと演奏した。
 メローニさんに師事した樋浦靖晃さん(東京)のクラシックギターの演奏も行われた。
新聞記事2004年9月6日(月)富山新聞朝刊より

マルコ・メローニさんバロックギター伝授
富山で教室


 バロックギターの第一人者であるイタリアのギタリスト、マルコ・メローニさんによる、ギター公開講座が五日、富山市民芸術創造センターで開かれ、約三十人がバロック音楽独特の演奏法を学んだ。
 海外のバロックギターの専門家の来日演奏は初めてで、富山市の四十谷ギター学院が主催した。
 宮田幸恵さんら五人がド・ヴィゼー作曲の組曲ニ短調などを演奏し、メローニさんからさまざまな指摘を受けた。
 メローニさんは「自分が今作曲しているかのように演奏しなければならない」とアドバイスした。バッハ以前のバロックのギター演奏は、しゃべっているように弾くのが特徴で、「試験のように演奏してはいけない。もっと自由に、間や装飾を毎回新しく探すよう心がけること」と教えた。
 メローニさんはこの前日の四日、富山市一番町の富山二番町教会でコンサートを開き、バッハ作曲のシャコンヌ、リュート組曲第四番、サンス作曲のカナリオスなど六曲を演奏した。約二百四十人の聴衆は典雅で暖かみのあるバロックギターの音色に酔いしれた。

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