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片山瞠山尺八コンサート 〜クラシックギターと和す〜 客演:四十谷隆司
2005.9.16(金) PM7:00開演
会 場  北日本新聞ホール
料 金  2,000円
演奏曲目 
尺八独奏 1. 一定(いちじょう) (杵屋正邦)
2. 雁(かり) (山本邦山)
尺八とギター 3. アヴェ・マリア (バッハ〜グノー)
4. 愛の挨拶 (エルガー)
5. 黒い瞳、赤いサラファン、郷愁 (ロシア民謡)
ギター独奏 6. アデリータ、アルハンブラの想い出 (タルレガ)
尺八とギター 7. G線上のアリア (バッハ)
8. 悲しい酒 (古賀政男)
9. コンドルは飛んで行く (アンデス民謡)
尺八独奏 10. 鶴林(かくりん) (広瀬量平)
尺八とギター 11. チャルダッシュ (モンティ)


 ■ コンサートを終えて ■

コンサートの様子
私にとっては久々の邦楽器とのジョイントコンサートでした。
片山瞠山先生(富山県福野町在住)は山本邦山氏(人間国宝)に師事し、伝統邦楽はもちろん、広瀬量平などの現代オリジナル、さらに尺八とオーケストラの協奏曲を委属、初演するようなトップアーティストです。
今回の共演では 「音楽にとって真に大切で必要なことは、洋楽も邦楽も同じだ」 という意味で、瞠山先生から音楽をたくさん教わりました。
キーと調弦などを考えアヴェ・マリアとG線上のアリアでは19世紀ギターを1音下げて調弦して演奏してみましたが、まずまずの結果を出せたと考えています。
(東京と京都の演奏会では「中国地方の子守唄」をこのギターで伴奏して効果的でした)

(四十谷隆司)

 

新聞記事2005年9月17日(土) 北日本新聞朝刊より

尺八奏者・片山さん 富山でコンサート
ギターと共演


 南砺市八塚(福野)の尺八演奏家、片山瞠山さんのコンサートが十六日、北日本新聞ホールで開かれ、尺八とクラシックギターによる異色のアンサンブルでなじみの曲を披露し、聴衆を楽しませた。北日本新聞社後援。
 片山さんは平成十三年度北日本新聞芸術選奨を受賞。クラシックやジャズなど邦楽以外の演奏家と幅広く共演し、海外公演も精力的に行っている。今回はクラシックギター奏者の四十谷隆司さん(富山市)と初めて共演。片山さんの独奏による「一定(いちじょう)」「雁(かり)」で幕を開け、四十谷さんは「アデリータ」「アルハンブラの想い出」などを独奏。「アヴェ・マリア」「G線上のアリア」「コンドルは飛んで行く」などの合奏では、哀愁を帯びた音色が会場を包んだ。
 コンサートは十七日午後二時から、南砺市井波総合文化センターでも開催する。(以下略)


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